TIMEDOMAIN mini アンプレス化

コンセプト

dummyタイムドメインスピーカーを鳴らすためのアンプが単品販売されるようになり、これらでTIMEDOMAIN miniを鳴らしてみたいという声をときどき耳にします。TIMEDOMAIN miniのスピーカーユニットはもともと性能が高いため、外付けのアンプで鳴らす価値は十分にあります。

『TIMEDOMAIN mini アンプレス化』は、お手持ちのタイムドメインミニから
1.アンプ基板(右チャンネル=つまみが付いている方に内蔵)を外し、
2.入力ケーブルを左チャンネルに付属しているものと同じスピーカーケーブルに交換して、左右ともアンプが入っていない仕様にします。
3.筐体も左チャンネル用のものに変更しますので、見た目は左右ともキレイにそろいます。

これまで店舗や事務所などの高い場所にTIMEDOMAIN miniを設置すると、電源のON/OFFやボリューム操作がしづいことがありましたが、外付けアンプを利用し、スピーカーケーブルを延長することによって、再生機器も含めて手元で簡単に操作ができるようになります。

アンプ基板とACアダプタはそのままお返しさせていただきますので、将来ふたたび通常のminiに戻すことも可能です。
ケーブルの先端はタイムドメインコンセプトのアンプに接続しやすいように、U端子付変換ケーブルが付属します。この変換ケーブルを外すとピンプラグが現れ、そのままシロクマ社製myPod8 TDD-1800に接続することが可能になります。

スピーカーのスペックはインピーダンス4Ω、最大入力6Wになります。
元の仕様に復元する際は修理として取り扱わせていただきます。
筐体とは、支柱を支えている土台を覆っているおわん状の部分のことです。
アンプ基板やACアダプタなどが不要であればお引き取りさせていただくことも可能です。
納期はお預かりしてから1週間から10日です。